染み抜きグッズ
染みができてしまった場合、染み抜きの心強い味方となるのが染み抜きグッズと呼ばれるものです。
染み抜きに利用するアイテムは、自分でも苦労せずに作ることができます。
染み抜きする際には、当て布が必要となりますが、日常的に携帯しているハンカチを用いるのも悪くありません。
ハンカチですと、一般的なもので色も薄くなっており、色が変わったりしないものが好ましいです。
最初に、ハンカチを取り出して長方形に折り、それをまた折りたたみ正方形にします。
この後、対角線を折ることにより三角の形を作り、これを二回繰り返して小さな三角形を作ります。
最終的に固く折りたたまれた小さな三角形になりますから、その先端部分を染み抜きアイテムとして上手く利用して下さい。
作り上げたものは、染みを叩くのにちょうど良い大きさと固さになります。
これ以外に、薬品のアルコールやベンジンなどを駆使するなら、手荒れが生じてしまうため、何もしないで染み抜きを施すのは危ないです。
忘れずにビニール手袋をしてから染み抜きに取り掛かりましょう。
また、家にある普通の綿棒からでも染み抜きグッズとして活躍させることもできます。
綿棒とは別に、コットン二枚とガーゼなど白い色の布、そして割り箸や輪ゴムを揃えます。
はじめに、広げたガーゼの真ん中ぐらいに重ねあわせたコットンを置いて、割り箸をこの上に立てた状態にします。
それから布でこれらを包み電球に似た形にした後、しっかりと輪ゴムで固定します。
ガーゼの輪ゴムから下が邪魔になったら、少し切るのも問題ありません。
これはかなり使えるので、染み抜きの際はいつも使う形になる可能性があります。
そういうわけで、時間を確保できるときに大量に作り、必要なときに備えておくと便利です。